サッカー男子改め、ゲーマー男子の中学受験 ~ 2022年中学受験 ~

習い事のサッカーを小5で辞めた男子が塾に通い2022年中学受験を頑張る記録

中学受験の感想

中学受験の結果、
チャレンジ校・第一志望が不合格で、第二志望合格でした。

我が家の中学受験では、『親は9割』ではありませんでした。
結局は本人がどれだけ本気になれるかに掛かっています。
本気にさせるために親の力は必要ですが、結局は目標がある子が強いと感じました。

我が子はまだまだ幼く冷めているので、将来の夢や目標がまだありません。
そのため、どうしてもこの学校に行きたいという気持ちが湧いてきませんでした。
チャレンジ校や第一志望校を決めた理由も、「学校説明会の雰囲気がなんとなくよかったから」です。
なので、第一志望が不合格でも一応悔しがってはいましたが、すぐに気持ちを切り替えることができました。
そういう意味では、こんな性格で良かったのかもしれませんが。

中学受験の学習に関わったことは

  • 漢字の丸付け
  • 過去問のコピー

くらいです。
宿題の丸付けは自分でやり、分からない問題は先生に聞くように徹底しました。
宿題のチェックもしていませんでした。(そのため、一時期サボっていたようです)

他塾のことは分かりませんが、栄光ゼミナールはクラスが少人数なのでとても良く面倒をみて頂きました。
毎回質問の時間をしっかり確保して頂いたし、宿題のチェックや指導もして頂いていました。
そのため、家庭で学習に関与する必要がなく助かりました。


■ やったほうが良かったこと

  • 5年生までの間は、応用問題に手を出す余裕があれば基礎練習を繰り返したほうがよかった。
  • 読書が苦手だったので、日常的にやらせるべきだった。

■ やらなくても良かったこと

  • 5年生までのセレクトテーマゼミは必要なかった。その時間は基礎練習に当てたほうが良かった。
  • 追加テキストを買う必要はなかった。問題集やテキストを個別に買ったが結局やらなかった。

■ やって良かったこと

  • 社会の先取り学習
    • 小3時に都道府県パズル、アプリで学習した
    • 小4時に歴史漫画を読んだ


最後の最後まで、基礎が足りなかった。
そのため、取るべき問題を落とし応用問題が中途半端で負けてしまった。
結局は、応用問題ができるかではなく落とすべきでない問題をどれだけできるかだった。

読解力が足りず、問題を読む時間がかかりすぎた。
これはどの教科にも共通することで、読書で読解力・速読力を鍛えることが重要だと思った。
それには、やはり読書量が必要だと感じた。

模試やアタックテストでもケアレスミスが多かったが、本番ではほとんどなかった。
本番に近づくにつれ、緊張感とともになくなってきた気がする。

国語の偏差値に悩んでいた頃に、テキストを買ったりしてみたが結局長続きしなかった。
宿題ではないものを追加でやる気持ちがつくれなかった。
それより、普段の宿題をしっかりやることで、徐々に偏差値は上がっていった。
テキストを追加で買うくらいなら、新演習を繰り返しやるのがいいと思った。

先取り学習はとてもアドバンテージがあった。
小3のときに、くもんの都道府県パズルを買って遊んだので社会の地理に得意意識が芽生え、学習が捗った。
小4のときに、歴史漫画を読ませることで歴史に対する意欲が高まった。
おかげで、社会については常に安定した成績を残すことができました。

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